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那須ブラウンチーズ牧場

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無駄なく使い、資源を大切に利用する活動
酪農家が愛情を注ぎ育てた牛。一生懸命搾り、母牛の愛情もたっぷりに注がれたミルク。その酪農家の方の想い、那須の自然、私たちのホエイの価値向上に繋げる想いが、いま那須でゆっくりと動き始めています。

商品一覧

ブラウンチーズ RUSKA(ルスカ)

ブラウンチーズ RUSKA(ルスカ)

ミルクの成分中で、主に乳蛋白質や乳脂肪分がチーズになります。
一方、ミルクの量のおよそ90%は液体のホエイ(乳清・ホエー)となり、今までは再生することなく廃棄されることが多くありました。しかし、そのホエイにも再生可能な力があると私たちは考えました。
ホエイには多くの乳酸菌は勿論、ビタミンやミネラルなどの栄養分も残っていてこのまま捨てるには勿体無い。北欧では昔からこのホエイを何時間も丁寧に煮詰めて余すところなく作ったものが「ブラウンチーズ」として生産、販売され
ています。私たちフィンランドの森では、日本獣医生命科学大学 助教授 三浦孝之氏とも連携して研究し、ホエイを「食の再生可能エネルギー」と位置付けて、今後はホエイに大きな期待を寄せて商品開発をしています。カラメル状にまで煮詰めて出来たブラウンチーズの食感は、砂糖はいっさい添加していませんが乳糖由来の甘さがまさに上品で、キャラメルを食べているかのような口溶けを是非とも皆さまに体験して頂きたいです。そして、那須の森の中でチーズを作る私たちにとっては、ブラウンチーズは、まさに那須の素晴らしい紅葉そのものです。
(色が移ろいゆく、実る、季節、変わる、チャレンジ・・・)
※Ruska( ルスカ) とはフィンランド語で「紅葉」という意味です。

企業・店舗詳細

ブラウンチーズ牧場
ブラウンチーズ牧場

フィンランドの森内でできたグループ「ブラウンチーズ牧場」チーズを作る際に生じるホエーを無駄にしたくない。そんな気持ちから始まった団体です。現在ではブラウンチーズ・ルミッキを販売しており、ブラウンチーズを使ったお菓子なども販売予定です。