【記事】リンゴンベリー101活動について
リンゴンベリー101プロジェクト
2018年4月に栃木県那須町にあるフィンランドの森「サンタクロース村」で生まれた活動です。発表当時は、キャラクター4人がご当地アイドルユニット「リンゴンベリー101」としてデビューし、那須の新しい観光施設として、フィンランドの森が進めるプロジェクトの一環です。
リンゴンベリー101は環境をテーマにした講演会も行う予定です。また、「サンタクロース村トントゥアプ」の村民でもあります。
リンゴンベリー101のメンバーと活動
リンゴンベリー創立者は北欧の伝統的なスーパーフード「リンゴンベリー(コケモモ)」とフィンランド建国101年にちなんで名付けました。メンバーは3人の女性、「クッカ」「メリ」「リリア」と、男性の「テューニ」で構成されており、2018年にはフィンランド民謡などを収録したCDを発売し、フィンランドの森内で売られています。
メンバー紹介
妖精メリ
サーミの女の子の服を着ています。
妖精クッカ
メガネをかけた女の子。
サーミの服を着ています。
妖精リリア
「リンゴンベリー101」のメンバー。サーミの女の子の服を着ています。
妖精テューニ
サーミの男の子の服を着ています。楽器が得意でフィンランドの楽器「カンテレ」を持っています。
フィンランドの森でBGMとしてかかっている事もあり、「癖になる!」という方やフィンランド民謡が好きという方に好評を得ています。
歌はクッカの藤田敬子さん(64)、テューニの石田和彦さん(65)らが担当しました。
隣接施設、フィンランドの森を拠点に森林保護に取り組むNPO法人「エコサンタ」顧問、宮崎里司早稲田大教授がサンタクロース村の村長に就任しています。
サンタクロース村について
フィンランドの森にある現実のサンタクロース村の広さは6600平方メートル。コロナ禍前までは年間を通して日曜日にサンタクロースに会うことができていました(現在はクリスマス期間のみ)。
今後の目標
リンゴンベリー101創立者は「新たなプロジェクトを通して那須の観光スポットとして冬場の誘客につなげたい。」「子供たちがサンタクロースや自然と触れ合い、環境を学べる施設にしたい」という想いをもって活動しています。